Shota’s Movie Review

2003年から「CDジャーナル」誌(音楽出版社 刊)に掲載されてきた映画レビューを再録しています。

アイアンマン3

前作『アベンジャーズ』でマーベル・ブランドのスーパー・ヒーローが大集結、内容も神々の国やら宇宙生命体やら人類滅亡やらと盛大に大風呂敷を広げただけに、さて次の手は……と心配したが、何のことはない、アイアンマンの敵はまだ地球にいた。今回の相手は、中東系のテロリスト──か? ネタバレ回避で言及しないが「そうくるか!?」という捻り技。トニーのトラウマを中心に筋も作り込まれているが、それよりも単純に映像の迫力、特にヒュンヒュンと飛んできては体に装着されるメカ群が体感的に爽快。

【CDジャーナル 2013年10月号掲載】