Shota’s Movie Review

2003年から「CDジャーナル」誌(音楽出版社 刊)に掲載されてきた映画レビューを再録しています。

スパイダーマン:ホームカミング

あれ!? スパイダーマンってもっと陰鬱な話じゃなかったっけ?と一瞬あっけにとられる、何度めかのリブート作。映画としてはマーベル軍団の共有世界に仲間入りしたものの、「アベンジャーズに入るにはまだ早い」と子ども扱いされる少年スパイダーマン。何かにつけ舞い上がったり調子に乗ったりしてスタークさん(=アイアンマン)に叱られたり、YouTubeでスターになってたり、軽いわー(笑)。初見の人には“高校生スーパー・ヒーローの青春物”、往年のファンには“マーベルのセルフ・パロディ”として楽しめる。

【CDジャーナル 2018年01月号掲載】